
メンバーの二人に指導してもらい、年に一度の「まき」づくりを研修しました。
この地域では、古くから伝承されている柏餅で、サンキライの葉っぱを使います。
田仕事が一段落した時に「泥落とし」と言われ、作られていたもち米の粉を使ったお菓子です。
米粉、ヨモギ、パン粉の3種類が出来上がりました。
ヨモギも、柔らかい新芽を摘み、冷凍したものを持参してくださり、
とても香りのよい「まき」ができました。

毎年、破裂寸前まで大きくなるパン粉が、今年は上手に蒸しあがりました。
あまりこねないこと
が、コツでした。

作っている様子。


メンバーさんが、急遽発案してのデザート。
すべて美味しくいただきました。
イチゴは、ご自宅で収穫されたようです。